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ケイトウィンスレットという女優

ケイトウィンスレットはイギリス出身の女優でKate Winslet、本名Kate Elizabeth Winsletです。イングランドのバークシャー州で生まれたケイトは祖父母から始まり両親、叔父さん、姉妹が俳優という演劇一家で育ち、演劇学校に通うなど小さい頃から演劇の世界で生活していたともいえるでしょう。ケイトウィンスレットはCMやテレビドラマに出演していましたが、映画は、1994年に‘乙女の祈り’でデビューしました。翌年の‘いつか晴れた日’では、アカデミー助演女優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞で助演女優賞を受賞しました。着実に女優としての地固めをするケイトですが、1997年に公開されたハリウッド映画の世界的大作‘タイタニック’でヒロインローズ役として出演してから世界的にケイトウィンスレットの名を有名にしました。その後、知名度を上げたケイトは、数々の映画に出演し、アカデミー賞の主演女優賞、助演女優賞にも数回ノミネートされるほどその演技も評価されています。

ケイトウィンスレットのヒストリ―

ケイトウィンスレットの名を世界的に有名な女優にのし上げたのがハリウッドの超大作映画‘タイタニック’です。タイタニックは1912年に豪華客船タイタニック号が遭難したという事実を元に作られた恋愛映画でレオナルドディカプリオ主演ということもあり、前評判から有名になっていましたが、全米の興行収入は6億ドル、全世界での興行収入は18億ドルと映画史上最高の興行収入を記録しました。ギネスブックに登録されているほどです。タイタニックのストーリーは、1912年にイギリスの港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発し、出港直前に船のチケットを手に入れ船に乗り込んだのがレオナルドディカプリオ演じるジャックです。そのタイタニックに乗り合わせたのが上流階級の女性でケイト演じるローズです。ジャックとローズの恋愛物語が始まるのですが、後悔半ばにしてタイタニック号は氷山と接触し沈没へ。救命ボートは足りず船員や乗客の全員は避難をすることができなかったのです。綺麗な恋愛映画として描かれたタイタニックで、ケイトの透き通るような肌と美しさを世界にアピールしました。

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ケイトウィンスレットの出演作品

ケイトウィンスレットといえば、タイタニックに出ていた女優ということで顔を見れば「あー」という人も多いでしょうが、いまいち日本での知名度はありませんでした。タイタニックは1997年の映画で当時ケイトウィンスレットの顔と名前は知れ渡りましたが、すぐ人気が爆発するわけでもなく次の作品は2004年のネバーランドで再度その姿を見せたといった印象になりました。エターナルサンシャインでは今までのイメージを払拭し、女優として飛躍していく過程が見れたような気がします。ケイトウィンスレットといえば、なんとなくお堅く気難しいイメージがあったときもありましたが、ホリディはキャメロンディアスとの共演ということもあってかコミカルなテンポのストーリーも手伝ってなんとなく身近な存在のようにも感じられるようになりました。若干地味な印象もあるケイトですが、演技力には定評もあり年齢を重ねるほど大物女優としての貫録と人気をつけるのではないかと思われます。リトルチルドレンでは、専業主婦を演じるケイトが主婦の葛藤を描く作品でケイトの色んな顔が見れて楽しい一作です。

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